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中尾明慶、前田敦子ら『コンフィデンスマンJP』第7話出演へ 登場シーンはオンエアで明らかに

2018年05月14日 15:02  リアルサウンド

リアルサウンド

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 毎週月曜21時より放送されているフジテレビ系月9ドラマ『コンフィデンスマンJP』の第7話に、竜雷太、中尾明慶、前田敦子、佐津川愛美、岡田義徳、桜井ユキ、阿南敦子がゲスト出演することが発表された。


参考:【画像】『コンフィデンスマンJP』第7話のダー子の変身は?


 『リーガルハイ』の古沢良太最新オリジナル脚本作となる本作は、信用詐欺師のダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)が、毎回さまざまな業界の華やかな世界を舞台に、壮大で奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだましとる物語。


 5月21日放送の第7話「家族編」では、ダー子が、リチャードの知り合いである愛人との間に産まれた資産家の末娘になりきり、資産を手に入れようとボクちゃんを巻き込みながら奔走。竜は、鎌倉に住む資産家で現在闘病中の与論要造を演じる。与論は一見、上品な好々爺といった印象であるが、若い頃は違法すれすれの株式操作で荒稼ぎした経済ヤクザで、金儲けや女性にしか興味がなかった人物。ダー子がなりきる資産家の末娘・矢島理花を佐津川、そのほか、与論とともに暮らす長男の祐弥役に岡田、長女の弥栄役に桜井、お手伝いの須間聡子役を阿南が演じる。


 また、中尾と前田が第7話のサプライズゲストとして出演。どんな役柄で登場するかは放送で明らかになる。


■竜雷太 コメント


・『貴族探偵』(2017年4月クール)以来の「月9ドラマ」出演について
昨年出演した『貴族探偵』も少し浮世離れしたドラマでしたが、これもある種の“大人の童話”といった物語で、とても面白いなと思いました。やはり一人で生きているというのは、つまらないものなんでしょうね。遠くの親戚より、近くの他人と言いますか、今はやりのシェアハウスにも通じますが、他人とでも楽しく生きられるものだということを教えてくれる、新しい“大人の童話”として演じさせてもらいました。


・脚本を読んだ感想
面白かったですね。このおじさんをどの程度テンションを上げて演じるのか、普通がいいのか、にこやかなのがいいのか、いろいろ監督と相談しながら演じています。このおじさんのひょうひょうとしたところや、ちょっとこわもてなところとか、面白く読ませてもらって、私も面白く演じられるように努力しています。


・演じた「与論要造」について
このおじさんはとっても好きですね(笑)。自分で“ヤクザな血”と言いながら、結構純粋なところもあって。昔はいろいろ問題があったようですが、新しい家族を作って、最後まで楽しく生きる。こんな生き方がいいですね。なかなかシャレたもんだと思いますよ。私自身、こういうおじさんに憧れます(笑)。


・共演した長澤まさみについて
今回が初共演なのですが、彼女独特の“間”を持っていらっしゃるようで、とても魅力的だと思いました。ダー子というキャラクターと、理花というおとなしいお嬢さんの二つの役柄を面白く演じ分けていらして、魅力的でしたね。


・ファンへのメッセージ
ドラマが面白いことはもちろんですが、この与論要造というおじさんの魅力も忘れずに見ていただきたいと思います(笑) 。すてきなおじさんですので、どうぞご期待下さい。


(リアルサウンド編集部)