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乙武氏、“盲目”濱田祐太郎に「叩かれた方がいい」

2018年05月14日 14:20  ナリナリドットコム

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作家の乙武洋匡氏(42歳)が、5月11日に放送された「エゴサーチTV」(AbemaTV)に出演。今年の「R-1ぐらんぷり2018」で優勝した“盲目の漫談家”濱田祐太郎にエールを送った。

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この日、乙武氏は、「R-1ぐらんぷり2018」で優勝した濱田について、「正直(優勝して)嬉しかった。『五体不満足』を出版して20年、待てど暮らせど僕みたいな障害を持って人々のイメージを覆してくれる人は出てこなかった。正直1人でやるのもしんどかったところに、濱田さんが登場された」と喜びを語るものの、濱田のニュース記事を見て「みんな濱田さんを“さん付け”する。これってまだ芸人としてのスタートラインにどれだけ立ててるのかなと思うと、まだ超えなきゃならない壁があるのかなって」と語った。

さらに乙武氏は「だから不倫でもしたらいいんですよ、あと実は見えてるとか。ちゃんと叩かれた方がいい」と、濱田へアドバイスを送り、障害をイジる側にリスクがかかってしまう“障害者”と“お笑い”の難しさについても、自身の経験を織り交ぜながら語っていた。


元記事はこちら:http://www.narinari.com/Nd/20180549493.html