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MotoGP:日本グランプリで『セレブレーションアリーナ』初開催。レース直後にストレート開放

2018年05月14日 13:41  AUTOSPORT web

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MotoGPイタリアグランプリでの『セレブレーションアリーナ』。この光景が日本グランプリでも見られるように
ツインリンクもてぎは10月19~21日に開催する『2018 FIM MotoGP世界選手権シリーズ第16戦MOTUL 日本グランプリ』のMotoGPクラス決勝終了後、メインストレートを開放し、コース上から表彰式を楽しめる『セレブレーションアリーナ』を初開催する。

 日本のMotoGPでは初めての試みとなるセレブレーションアリーナは、ヨーロッパ圏では一般的なもので、決勝レース終了直後にメインストレートが開放されると、多くのファンがコース上を埋め尽くし、レースを戦ったライダーたちを祝福する。

 F1などでも同様のイベントが行われているが、熱狂的なファンがコースを埋め尽くす光景は圧巻の一言だ。

 これまでMotoGP日本グランプリでは、このセレブレーションアリーナは行われおらず、これが初開催。一緒に激闘を見守ったファンとともに、ライダーたちをより間近に祝福できる絶好の機会となる。

 ツインリンクもてぎは「ヨーロッパのグランプリの定番とも言える『セレブレーションアリーナ」を開催することで、よりいっそうMotoGPの世界観をご堪能いただけます」と初開催の意図を説明している。

 このセレブレーションアリーナへの参加は無料。ただし、各V席のチケットやパドックパス、VIPスイート、VIPテラスプレミアムパスのいずれかを持っている方のみが参加対象となるので、この点はご注意を。

 そのほか詳しい情報は、ツインリンクもてぎの公式サイトまで。