ライコネン「パワーを失いリタイア。タイトル争いにおいて大きな痛手に」F1スペインGP日曜

2018年F1スペインP決勝で、フェラーリのキミ・ライコネンはリタイアを喫した。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

■スクーデリア・フェラーリ
キミ・ライコネン　決勝＝リタイア
　今日のレースはうまくいっていた。まずまずの位置を走っていたし、速さもあった。スムーズに走行して、タイヤをセーブし、すべてうまくいきそうだったのに、そうはならなかった。

　レースの途中でパワーが低下し始めた。なんとか走り続けたが、フルスピードで走れる状態ではなかったので、そのままガレージに戻った。

　トラブルの詳細についてはまだ分からない。マシンをファクトリーに戻してチェックする必要がある。

　チャンピオンシップのことを考えると、理想には程遠い結果になってしまったし、すごくがっかりしている。でも今日は何もやれることはなかった。これからも努力し続けるだけだ。