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東京のTVは「面白いこと言うより“使われる言葉”」

2018年05月14日 10:55  ナリナリドットコム

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お笑い芸人の友近(44歳)が、5月8日に放送されたバラエティ番組「やすとも・友近のキメツケ!あくまで個人の感想です」(関西テレビ)に出演。東京と大阪の番組の違いについて語った。

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この日、テレビ画面の中で、VTRを見るスタジオ出演者の様子などがわかる小窓“ワイプ”についてトークが進む中で、テレビ番組の“東京と大阪の違い”の話に。友近は「東京と大阪の大きな違い。私なりに思ったのが、編集で、大阪はやっぱりおもろいこと言いたいじゃないですか。東京は“使われる言葉”を言おうっていうのに集中してる」と、どちらの番組にも出演する演者の立場から感じた違いに言及。

これにタレントの松本伊代も「なんかこう、(東京は)しらーっとして終わっちゃうことありますよね。みんながこう、気を遣う言葉しか言わなくて」と同調し、友近は「なんにも生まれない会話だけで終わるという」と、編集サイドに“使われる言葉”の応酬の結果、無機質な番組になるケースがあることを指摘した。

こうした意見に、関西を中心に活躍する海原ともこは「大阪は見やすいか見にくいかは度外視で、東京はやっぱり見やすい、きれいな」番組を作っているとコメント。海原やすよも「(東京は)平均とる、ちゃんとした番組に仕上げようというのはあるかもしれないね。不快にもならないように」と分析し、納得した様子だった。


元記事はこちら:http://www.narinari.com/Nd/20180549489.html