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天候回復が見込めずスーパーフォーミュラ第2戦オートポリス決勝レースは中止

2018年05月13日 15:21  AUTOSPORT web

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天候の回復が見込めず、スーパーフォーミュラ第2戦オートポリス大会の決勝は中止に
スーパーフォーミュラ第2戦オートポリス大会は5月13日の決勝日を迎えたが、朝から雨が降ったり止んだりの天候で、午後は雨量が多くなり、コンディションはさらに悪化。その後の回復が見込めないため、決勝レースは中止となることが発表された。

 昼間には一時雨が上がり、JSB1000の決勝が当初の20周から5周減算の15周で行われたが、JSBの決勝後、雨が降り始めた。

 スーパーフォーミュラのウォームアップは当初の8分間から20分に延長して行われたが、完全ウエットの中、最後はマシンが飛び出して赤旗中断。そのまま、ウォームアップセッションは中止となった。

 その後、スタート進行が行われる予定だったが、雨脚が強まったことでディレイ。急きょチーム代表がコントロールタワーに集まり、話し合いが行われた結果、スーパーフォーミュラ第2戦の中止が決定された。

 決勝レースは中止となったものの、来場したファンのために急きょパドックが解放され、ドライバー参加によるサイン会が開催されることになった。

 また、第1戦決勝での接触のペナルティとして今大会で3グリッド降格となっていた平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)は、第2戦決勝が中止となったものの、今大会でペナルティを消化したと判断されることになった。