2018年F1スペインGPの土曜予選で、マクラーレンのストフェル・バンドーンは11番手だった。
■マクラーレンF1チーム
ストフェル・バンドーン 予選=11番手
今シーズン最高の予選セッションだった。今回もかなり接戦だったね。タイヤを決めるのは簡単ではなかった。
マシンのフィーリングがよく、Q3まであと一歩のところまでいった。フェルナンド(・アロンソ)はQ3進出を決めたし、ここに持ち込んできたパーツがうまく機能していることは明らかだ。正しい方向に一歩踏み出すことができた。今後もこの調子で進歩し続けていきたい。
今回はポイント獲得が可能だと思う。今年の僕らは日曜にとてもいいレースをしているからね。戦略とタイヤの使い方をしっかり把握しているからだと思う。レースペースはいいから、ライバルたちがミスをしたときにはそれをうまく利用できるよう、いい位置を確保する必要がある。
週末を通してコンディションが難しく、コースオフするマシンも多い。明日は賢く走らなければならない。ミスは絶対にしないように心掛け、それができればポイントを狙える位置を確保できるだろう。