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スーパーフォーミュラ:TCS NAKAJIMA RACING 第2戦オートポリス 予選レポート

2018年05月13日 11:11  AUTOSPORT web

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伊沢拓也/TCS NAKAJIMA RACING
2018年5月12日(土)
スーパーフォーミュラ第2戦予選
オートポリス

予選結果
#64:17位
#65:5位

予選概要
・全車ミディアムタイヤでのアタックとなったQ1を、#64カーティケヤンは小さなミスが響き17番手タイムでQ2進出ならず
・#65伊沢はトップタイムでQ1突破、トップからカーティケヤンまでの17台が約0.5秒差とまさに接戦のQ1となる
・ソフトタイヤでのアタックとなったQ2。伊沢は、ウォームアップ中のマシンに引っかかりながらも1分26秒324の6番手タイムで2戦連続のQ3へ
・Q3でもソフトタイヤの一発アタックとなり、伊沢は5番手タイム

コメント
総監督:中嶋悟
「ナレインはミスがあり残念でしたが、2戦連続Q3で戦うマシンのパフォーマンスをお見せできたので、まずまずの予選となりました。明日の天候が心配ですが、これからしっかりと備えて、決勝に万全の体制で臨めるようにしたいと思います」

#64:ナレイン カーティケヤン

「車の状態はとても良かったと思います。しかしながら、ヘアピンで小さなミスをしてしまいました。それがなければQ2に進出できていたと思います。ミディアムタイヤでのタイムはとても良くなりました。それは、昨日に比べると大きな前進です。Q1は17位という結果に終わりましたが、昨年よりも上位に肉薄できています。タイム差1秒以内というタイトなレースをしているのでミスのないように頑張ります」

#65:伊沢拓也
「開幕戦に続き、Q3へ進出できました。Q1でトップを取れたのはよかったのですが、今年抱えているソフトタイヤのタイムアップという課題の部分でもう少し頑張らなければなりません。レースでは5番グリッドからのスタートになるので、表彰台を目指して頑張りたいと思います」

※明日の決勝レースは14時10分より54周回で行なわれます。