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【ブログ】ホンダ新モーターホーム、中は広々空間で食事も豪華/F1スペインGP現地情報

2018年05月12日 20:31  AUTOSPORT web

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写真
F1スペインGP現地の様子をムッシュ柴田氏がお届け、気になるホンダ新モーターホームの中はどんな感じでしょう?

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いろんなマシンの大幅アップデートが投入されるスペインGPは、「第2の開幕戦」とも呼ばれます。でもアップデートは、マシンだけじゃないんですよ~。ほ~ら。ホンダの新しいモーターホームです。

ちなみにトップ写真の左に見えるのが去年までのホンダ食堂で、2シーターを走らせる「F1エクスペリエンス」に売却しました。ところが偶然隣同士に設置されたために、ホンダだと思って中に入って行く人続出(爆。中のテーブルとかインテリアも去年のまんまなので、福住仁嶺選手などは中に入っても気付かず、外から呼び戻しました(笑)

ちなみに右隣は、マクラーレン。これも別に意図されたものではなく、単なる偶然です(おそらく)。

新モーターホームの入り口はものすごくわかりにくいんですが、二つのHマークの間に階段が付いてまして、そこから上がって行きます。


旧型の2倍以上の広さ。あんなにでかい川井ちゃんが、こんなに小さく見えます。


調度類も凝ってますよね~。


1階の厨房から豪華な舟盛りが運ばれてきたから、「何かのお祝いですか?」と訊いたら、何とこれが普通の夕食なんだそうな・・。

でも隣のマクラーレンのイングリッシュブレックファーストも、安定の美味しさです。


ビュッフェ形式なのでつい取り過ぎて、食べ過ぎてしまうのが玉にキズですが。


といいながら、シリアル類の充実ぶりもハンパないので、こちらも食べてしまったり。

腹ごなしを兼ねてパドックをぶらついていたら、ちょっとびっくりの光景に出くわしました。


電子タバコIQOSのブースがあるじゃないですか。去年の日本GPでもグランドスタンド裏にあったそうですけど、パドックで堂々と店開きしてるのは、おそらく今回が初めてかと。


F1でのタバコ広告はとうの昔に禁止されましたけど、電子タバコはいいのかな~。

夜、仕事が一段落したところで、サーキットを2周ほど走りました。



伝統的なサーキットは、やっぱり足で走っても楽しいです。



アップダウンも本当に絶妙です。

気持ちよく走り終えて、さ~てもうひと仕事とプレスルームに戻ったら、受付の女性が何かリリースを配ってる。見てみたら、「メディア駐車場で、多数のクルマが壊されてる」と、書いてあるじゃないですか。仕事どころじゃないと、急いで帰り支度して、駐車場に急ぎました。



幸い僕のレンタカーは無事でした。でも翌朝ツイッターを見たら、けっこうなクルマが窓ガラスを割られてる。車上狙いなのか、愉快犯なのか。いずれにしても物騒な世の中です。去年のイタリアGPでは、プレスルームでカメラマンが機材一式ごっそり盗まれましたしね。