メーガンさんの母がロンドン入り　来週には英王室メンバーと初対面へ

ヘンリー王子＆メーガン・マークルさんの挙式を19日に控え、メーガンさんの母ドリア・ラグランドさんがロンドンに到着したようだ。『ABC News』『Us Weekly』など複数のメディアが伝えている。

朝の情報番組『グッド・モーニング・アメリカ』の英王室コメンテーター、オミッド・スコービー氏が10日、Twitterを更新しメーガンさんの母ドリアさんがロンドン入りしたことをツイートした。

スコービー氏によれば、ドリアさんはメーガンさん＆ヘンリー王子とともにケンジントン宮殿に宿泊しているとのこと。滞在中に英王室の掟やマナーなどを学ぶそうだ。挙式間近となり不安やストレスを抱えがちなこの時期、愛する母ドリアさんがそばにいてくれることはメーガンさんにとって大変心強いに違いない。

メーガンさんの母ドリアさんは、カリフォルニア州出身の米国人。現在はソーシャルワーカー（社会福祉指導員）＆ヨガインストラクターとして働いている。以前運営していたライフスタイルブログの中で、メーガンさんは「母は私をいつも笑顔にしてくれる人。私を支え、そして癒してくれる存在」と綴り、ドリアさんを“親友”と呼んでいた。ソーシャルワーカーとして高齢者をサポートすることをライフワークとするドリアさんだが、メーガンさん曰く、根はドレッドヘアと鼻ピアスがトレードマークの“フリースピリット”の持ち主だそうだ。

まもなく正式にロイヤルメンバーとなる娘と挙式前にともに時間を過ごせることは、ドリアさんにとって最高の“母の日のプレゼント”となるはずである。

なお来週には、メーガンさんの父トーマスさんとドリアさんがともにウィンザー城で行われるリハーサルに出席する予定になっており、この席でエリザベス女王やチャールズ皇太子、ウィリアム王子＆キャサリン妃夫妻らをはじめとする王室メンバーや、式に出席するメーガンさん＆ヘンリー王子の友人らと初対面を果たすようだ。

トーマスさんとドリアさんは、メーガンさんが6歳のときに離婚している。まさか30年後にともにロンドンに渡り、娘のロイヤルウェディングを見届けることになるとは夢にも思っていなかっただろう。メーガンさんがアメリカン・プリンセスとなる日を、2人はどんな思いで過ごすのであろうか。

画像は『Kensington Palace　2017年12月21日付Instagram「Prince Harry and Ms. Meghan Markle have chosen to release this official portrait photograph to mark their engagement.」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　c.emma）