フェルスタッペン「マシンのハンドリングがすごくいい。レースに期待できる」レッドブル F1スペインGP金曜

2018年F1スペインGPの金曜、レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンはフリー走行1＝4番手／2＝3番手だった。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

■アストンマーチン・レッドブル・レーシング
マックス・フェルスタッペン　フリー走行1＝4番手／2＝3番手
　いつだってどこかを改善していきたいと思うものではあるが、今日はマシンのハンドリングがすごく良かったと思う。それほど多くの問題を経験しなかったし、ロングランでの競争力も高そうだった。

　2番手と3番手ということで、数字上は僕らは好調に見えるけれど、まだ金曜日なので明日に向けてさらにステップアップできるように今夜仕事に取り組むよ。

　ここに持ち込んだアップデートはうまく機能しているようだ。予選でそれがどれほどの効果を発揮するのか、楽しみにしている。

　スーパーソフトタイヤには特に速さがなくて、機能させるのが難しい。明日になれば変わってくるかもしれないが、今日に関してはソフトの方が優れていると感じた。

　新しい路面の影響で僕を含め大勢のドライバーがひやっとするような場面に直面していた。いくつかのコーナーが全開で行けるようになり、つまりストレートが長くなったのと同じだから、僕らにとっては失う時間が大きくなってしまう。それでも最終セクターは強いから、強みを生かしてそこで挽回できればと思っている。

　ショートランはまずまずでロングランもいい感じなので、日曜日にはいいパフォーマンスを発揮して、いいペースで戦えると思う。ここでオーバーテイクするのは簡単ではないから、明日の予選でいいポジションにつけられればいいね。