メーガン・マークルさん、2016年に「英国に恋人ができた」と喜びの告白も

間もなく英ヘンリー王子（33）との結婚の日を迎えるアメリカ人女性メーガン・マークルさん（36）は、昔から実はかなり英王室が好きだったという話がある。それだけに王子と恋に落ちたことは、彼女にとって大興奮する出来事だったもよう。2016年にメーガンさんと話をしたというある人物にも、英国人の恋人（王子）についてとても嬉しそうに話していたという。

「メーガン・マークルさんは、ずっと王室に魅了されてきました。そして第二のダイアナ妃のような存在になりたがっているのです。」

元友人にそう暴露されるほど、昔から王室に対する憧れを募らせていたとされるメーガンさん。そのメーガンさんは婚約後のインタビューで「ヘンリー王子とはブラインドデートで会い交際に至った」と述べていたが、交際開始当初はまさに“夢にまで見ていたであろう英国王子との恋”が実現したことに、本人も驚き大興奮していたようだ。メーガンさんと2016年に一緒に仕事をしたという化粧品＆スキンケア商品ブランド「ボビイブラウン」創設者のボビイ・ブラウンが、このほど開催された『The WSJ Future Of Everything Festival』なるイベントに登場。そこで仕事でメーガンさんにメイクを施した日を振り返り、以下のような発言があったことを明かした。

「英国に新しい彼ができたの。」

しかしこの時、ボビイは「結婚まではしないだろう」と思ったもよう。「当時はそれを聞いても特に何も思わなかった」といい、まさかヘンリー王子と交際中でいずれ王室入りすることになるとは夢にも思っていなかったようだ。

ちなみにメーガンさんは、ブラインドデートを前に「彼って素敵な人なの？」と間に入ってくれた人物に尋ねたと婚約後に告白。こうも続けている。

「ヘンリー王子についてあまり知らなかったんです。だから彼女に『お膳立てしたいの』と言われたとき、ひとつだけ質問しました。『彼は素敵な方なの？』って。」

だが「実は王室ファンだった」という証言もあったことから、王子についてある程度は知っていた可能性も多くの人々に指摘された。しかし憧れの人と両思いになり、結婚まで突き進んだのだ。おそらく相性もバッチリという運の良さだったのだろう。2人の結婚は今月19日。メーガンさんの美しい花嫁姿が見られるのはもう間もなくだ。

画像は『Kensington Palace　2018年4月21日付Instagram「Prince Harry and Ms. Meghan Markle this morning attended a reception hosted by Australian Prime Minister Malcolm Turnbull to celebrate the forthcoming」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）