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長洲未来、社交ダンスバトルでアダム・リッポンと並ぶ最高得点を獲得<動画あり>

2018年05月10日 16:52  Techinsight Japan

Techinsight Japan

“プリンセス・未来”の華麗なステップは必見!(画像は『Dancing with the Stars 2018年5月7日付Twitter「#TeamFireIceAndSpice let us know it’s a small world after all!」』のスクリーンショット)
米国で放映中の人気ダンス番組『ダンシング・ウィズ・ザ・スターズ:アスリート』。同番組で平昌五輪のフィギュアスケート米代表・長洲未来が、親友のアダム・リッポンとともに快進撃を続けている。

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平昌五輪のフィギュアスケート団体戦で華麗なトリプルアクセルを決め、米国の銅メダル獲得に大きく貢献した長洲未来。現在はアイスショー『スターズ・オン・アイス』で全米を周るかたわら、『ダンシング・ウィズ・ザ・スターズ:アスリート』でプロ顔負けの社交ダンススキルを披露し、全米の番組視聴者の視線を釘付けにしている。

4月30日の初回では、メーガン・トレイナーの『No Excuses』のナンバーでパートナーのアラン・バーステンとサルサを踊った長洲はショッキングピンクのセクシーなコスチュームに身を包み、氷上とは違った魅力を見せた。3人の審査員は10点満点中それぞれ「8」「8」「7」を付け合計23点をマーク、総合3位につけた。しかし根っからの負けず嫌いの長洲は「もっと高得点が狙えたはず」と悔し涙を流していた。

連日『スターズ・オン・アイス』、『ダンシング・ウィズ・ザ・スターズ:アスリート』のリハーサルが続く長洲だが、アランとディズニーランドへ繰り出し、しばしの休暇を楽しんだという。そしてディズニーにインスパイアされた2人は、今週のダンスバトルに『It’s A Small World』をチョイス。シンデレラに扮した長洲が、アランとフォックストロットを踊った。「指先まで気を配った完璧なパフォーマンス」「ディズニーのショーを見ている気分だった」などと審査員は大満足。40点満点中37点という高得点を獲得し、親友のアダム・リッポン&ジェナ・ジョンソンペアと並び首位に立った。この日はアイスダンサーのメリル・デイヴィスや米代表フィギュアスケーター、ネイサン・チェンらも応援に駆けつけ、観客席から熱い声援を送っていた。

長洲のInstagramにも「最高に素敵なプリンセス」「ストイックに努力する姿勢に涙が出た」「間違いなく今週のベストパフォーマンス」と視聴者からの称賛が多数届いている。同番組の放送は残すところあと2回。それまで優勝を目指し、親友アダム&ジェナペアとの熾烈な戦いが続きそうだ。



画像は『Dancing with the Stars 2018年5月7日付Twitter「#TeamFireIceAndSpice let us know it’s a small world after all!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)