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チェ・ミンシク主演『沈黙、愛』7月公開 娘の潔白を証明するため父親が奔走

2018年05月10日 08:02  リアルサウンド

リアルサウンド

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 チェ・ミンシク主演映画『沈黙、愛』が、7月28日より公開されることが決定した。


参考:動画はこちら


 本作は、『オールド・ボーイ』や『悪いやつら』のチェ・ミンシク主演ののサスペンス映画。巨大ゲーム会社の代表を務め、様々なビジネスへの投資も行うイム・テサンが、殺人事件の容疑者となった娘の潔白を証明するため、自身で事件についての調査を開始し、ヒートアップしていく法廷闘争を描く。


 共演には、『あの日、兄貴が灯した光』『相続者たち』のパク・シネ、『タクシー運転手 ~約束は海を越えて~』のリュ・ジュンヨル、平昌オリンピック閉会式でのパフォーマンスが記憶に新しいイ・ハニのほか、娘役として『ザ・メイヤー 特別市民』や『コインロッカーの女』のイ・スギョンが出演している。監督・脚本は、自身の長編デビュー作『ハッピーエンド』でチェ・ミンシクとタッグを組んだチョン・ジウが務める。


 今回、日本公開決定にあわせて、ポスタービジュアルと予告編が公開された。ポスタービジュアルでは、「愛する恋人が殺された。容疑者は最愛の娘。娘は本当に犯人なのか?」というキャッチコピーとともに、チェ・ミンシク演じる全てを失ったイム・テサンの悲痛な表情と、証言台に立つ娘、今をときめく若手俳優パク・シネ、リュ・ジュンヨルも不安な面持ちで登場し、全編に流れる不穏な空気が投影されている。


 予告編では、イム・テサンと不良娘による刑務所での親子ゲンカが勃発。「私を疑っているの?」という娘の挑発的な態度に翻弄され、苦悩し、それでもなお娘の潔白を信じる父の姿が映し出されていく。


 また本作に加え、韓国映画『王様の事件手帖』と『朝鮮名探偵 鬼<トッケビ>の秘密』がシネマートで同日公開されることも決まった。(リアルサウンド編集部)