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りょう、『島耕作』シリーズスピンオフ作品で7年ぶりドラマ主演 『部長 風花凜子の恋』7月放送

2018年05月10日 05:02  リアルサウンド

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 女優のりょうが主演を務めるスペシャルドラマ『部長 風花凜子の恋』が、7月に読売テレビ・日本テレビ系のプラチナイト枠にて2週連続で放送されることが決まった。


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 現在、『会長 島耕作』が講談社『モーニング』で連載中の弘兼憲史の人気コミック『島耕作』シリーズ。同作の最新スピンオフ作品として、『会長 島耕作 特別編 部長 風花凜子の恋』が、同誌5月24日発売号から全6回(予定)にわたり掲載されることが決定。そのドラマ化作品となる本作では、主人公の風花凜子役をりょうが務め、スペシャルドラマ『部長 風花凜子の恋』として7月に放送される。


 りょう演じる風花凜子は、島耕作が会長を務める大手電機メーカー“テコット”の女性部長。社内の重要なプロジェクトを任され、異例の若さで執行役員候補にまで上り詰めるバリバリのキャリアウーマンだ。一方、プライベートでは恋人との交際も順調で、彼が経営するジャズ喫茶でサックス演奏を披露するというフランクな一面も。絶妙な“ワークライフバランス”を実践し、公私ともに順風満帆な人生を謳歌している凜子だったが、彼女の活躍を快く思わないライバル社員たちは、彼女を失脚させようと画策し、さらには恋人との関係にも暗雲が立ち込め始める。


 2011年放送の『ビターシュガー』(NHK)以来7年ぶりのドラマ主演となるりょうは、「一人の人間として真っ直ぐ奮闘する風花凜子の生き様を力強く演じていきたいです」と意気込みをコメントしている。


【弘兼憲史(原作)コメント】
久しぶりの映像化を嬉しく思います。
僕の漫画をどんな風に料理してくださるのか、
ドラマを拝見するのが今から楽しみです。


【りょう(風花凜子役)コメント】
社会進出はおろか差別も根深く残る世の中で
それでもなんとか折り合いをつけて
うっすらとした希望を頼りに
混沌とした現実の中を働き進む女性達へ
一人の人間として真っ直ぐ奮闘する風花凜子の生き様を
力強く演じていきたいです。


(リアルサウンド編集部)