カルヴィン・ハリス、恋人の運転で追突事故も不誠実な対応が明らかに

テイラー・スウィフトの元彼で、『フォーブス』誌の「世界で最も稼ぐDJ」ランキングにて5年連続でトップの座に君臨するスコットランド出身のカルヴィン・ハリス（34）。最近では新世代の若手シンガーと注目されるデュア・リパ（Dua Lipa）をフィーチャーしたコラボ曲『One Kiss』が絶好調だが、数日前に恋人がハンドルを握る車で事故を起こしていた。その際の対応について、被害者からクレームが出ていることを芸能情報サイト『TMZ』などが伝えている。

事故が起きたのは米時間6日、ビバリーヒルズ住宅街でのこと。カルヴィン・ハリスは恋人で米出身のモデル、アーリカ・ウルフさんの運転するSUVレンジローバーに同乗した。前方の白のホンダシビックが民家の私設道へ左折しようとスピードを落としたのだが、アーリカさんは減速に失敗。そのままシビックの車体左側に突進してしまったのだ。

シビックには2人の女性が乗っていたが、突進された衝撃で車体は激しく回転、エアバッグも作動したようだ。『TMZ』が掲載した写真によると、車体左側の両ドアがかなりへこんでしまっている。

その後、警察に通報し保険情報の交換などが行われたが、被害者の女性らによるとアーリカさんやカルヴィンからは「大丈夫ですか？」といった気遣う言葉は一言もなかったという。両車ともダメージが激しく、レッカー車で搬送されたようだが、カルヴィンとアーリカさんは迎えに来た車に乗って事故現場から去ったそうだ。

事故から数日が経過した今も被害者の女性たちは体の痛みを訴えており、警察へ被害届を提出する意向でいるという。加害者であるアーリカさんとカルヴィンが、今後女性らに誠実な対応を取ることを期待したい。

画像は『Calvin Harris 2018年3月5日付Instagram「Yer nan」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　c.emma）