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グランプリのうわさ話:リカルド移籍の道を閉ざしたメルセデス

2018年05月08日 18:21  AUTOSPORT web

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ダニエル・リカルド
事件はサーキットの外でも起きている。もちろん、サーキットの中で起きているのは言うまでもない。水面下で蠢くチーム、ドライバー、グランプリにまつわる未確認情報を『F1速報』から依頼を受けた調査員が独自に調査。送られてきた報告書を公開する。

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 レッドブルのダニエル・リカルドはメルセデスへの移籍を視野に入れているようだが、トト・ウォルフは以下のように発言しており、リカルドの移籍の道は閉ざされてしまったようだ。

「我々には4人の契約ドライバーがいる。近い将来に向けて、外部に目を向けることはない。ここのところ、バルテリ(・ボッタス)は非常に高いパフォーマンスを発揮しているうえに、ルイス(・ハミルトン)は私から見て単純に最高のドライバーだ」

「さらに我々にはエステバン・オコンもいて、彼はフォース・インディアでとても良い仕事をしているし、若きジョージ・ラッセルもいい調子だ。つまり近い将来の話をするならば、ドライバーに関してはしっかりと確保できている」

「他のドライバーに目を向ける必要はない。もちろんF1にはふたりしか乗せることができないが、質の高いドライバーを多く抱えているという状況には、嬉しい悲鳴をあげるだけだ」

 2019年のリカルドの選択肢は、レッドブルに留まるかフェラーリに移籍するかどちらかに絞られた。

続きはF1速報WEBで掲載中

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