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三愛水着楽園が「旅」をテーマにリブランディング、大人リゾート市場の創出へ

2018年05月08日 13:32  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

キービジュアル Image by: San-ai Resort
ワコールの子会社であるAiが展開する「三愛水着楽園」が、「サンアイリゾート(San-ai Resort)」に名称を変更しリブランディングを行うことを発表した。

 今回のリブランディングは「からだをきれいに見せてくれる水着」に対するニーズの高まりや、スイムウェア、インナーウェア、ヨガウェアといったマルチユースなボディウェアが欧米で主流となっている現状を踏まえたもの。ワコールの研究やノウハウを活用した商品を開発することでブランドの進化を図るという。
 ブランドロゴやキーヴィジュアルなどの刷新に加えて、ブランドテーマを「トラベルエモーションズ(Travel Emotions)」に変更。水着という"モノ"を販売するだけではなく、「旅」というテーマを通して着用時の体験の中で生まれる感情に焦点を当てる。ターゲットはボリュームゾーンであったヤング市場のほか、「レイール」や「コーラルベール」といったブランドを戦略的に強化することで「大人リゾート市場」の創出を目指す。今後、そごう横浜店や渋谷モヴィーダ館、そごう千葉店、小田急ハルクに構える既存店舗をリブランディング店舗として営業。その他の店舗についても随時ブランドロゴなどを変更し、7月時点で約70店舗の展開を目指す。


■San-ai Resort:公式サイト■リブランディング店舗 オープン予定そごう横浜店:5月15日(火)渋谷モヴィーダ館:5月23日(水)そごう千葉店:5月24日(木)小田急ハルク:5月30日(水)その他の店舗についても随時ブランドロゴ等を変更し、2018年7月時点で約70店舗の展開を予定。