Netflixの映画『アースクエイク・バード(原題)』の製作が発表された。
同作は、イギリス人作家スザンナ・ジョーンズが『英国推理作家協会賞』最優秀新人賞を受賞した同名ミステリー小説の映画化。東京を舞台に、ある日死体となって発見された日本在住のリリー、容疑がかけられたリリーの友人ルーシー、ミステリアスなカメラマン禎司の3角関係を描く。
主人公ルーシー役に『リリーのすべて』で『第88回アカデミー賞』助演女優賞を受賞したアリシア・ヴィキャンデル、リリー役に『マッドマックス 怒りのデス・ロード』などに出演のライリー・キーオ、2人を翻弄する禎司役に小林直己(EXILE、三代目J Soul Brothers)がキャスティング。
製作総指揮を執るのはリドリー・スコット。監督は『アリスのままで』のワッシュ・ウェストモアランド、撮影監督は『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』などのチョン・ジョンフンが務める。プロダクションデザインは種田陽平が担当。
撮影は今月から東京、新潟・佐渡島で開始予定。配信時期などは後日発表される。