『ビッグコミック50周年展―半世紀のビッグコミックな足跡―』が、6月9日から京都・京都国際マンガミュージアムで開催される。
同展では、今年に創刊50周年を迎えた漫画雑誌『ビッグコミック』の歩みを、創刊当時から現在に至る掲載作品の原画約200点や、複製原画パネル、資料、雑誌と共に回顧。会場は6つのパートで構成される。
展示予定作品は、手塚治虫『地球を呑む』、さいとう・たかを『ゴルゴ13』、石ノ森章太郎『佐武と市捕物控』、藤子・F・不二雄『ミノタウロスの皿』、篠原とおる『さそり』、青柳裕介『土佐の一本釣り』、一ノ関圭『茶箱広重』、山本おさむ『どんぐりの家』、いがらしみきお『かむろば村へ』、いわしげ孝『上京花日』、かわぐちかいじ『空母いぶき』、なかいま強『黄金のラフ~草太のスタンス~』、さだやす圭『フォーシーム』、細野不二彦『バディドッグ』、石塚真一『BLUE GIANT SUPREME』など。
初日の6月9日には石塚真一とさそうあきらによるトークイベント『ページの上の「シーツ・オブ・サウンド」――石塚真一×さそうあきらトークセッション』を実施。参加方法などの詳細は京都国際マンガミュージアムのオフィシャルサイトで確認しよう。