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5月7日は“コナモンの日” 『お好み焼きを一緒に作りたいタレントランキング』を発表

2018年05月07日 17:52  Techinsight Japan

Techinsight Japan

お好み焼き、誰と一緒に作りたい?
5月7日は、5=コ&7=ナの数字の語呂合わせから「コナモンの日」だという。「コナモン」は小麦粉などの粉を使った料理の総称であるが、その代表格と言えば「お好み焼き」や「たこ焼き」をイメージする人が多いのではないか。先日実施された「地域別・コナモンの日 直前アンケート調査」から、コナモンに関する地域別の意識の違いや、「お好み焼きを一緒に作りたいタレントランキング」が発表された。

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オタフクソースが先日、20代・30代・40代の男女500名を対象に実施した調査では、「お好み焼きを一緒に作りたいタレントランキング」女性タレント部門でトップに輝いたのは、女優の新垣結衣(16.2%)だった。新垣を選んだ理由としては「一緒に作って会話が楽しそう(徳島県・39歳男性)」「お好み焼きが似合いそうだと感じたし、美味しそうに食べてくれそう(神奈川県・21歳女性)」「好みの女性と一緒に作りたいので(京都府・27歳男性)」といったものが寄せられた。2位・綾瀬はるか(11.2%)、3位・石原さとみ(11.1%)と続くが、綾瀬を選んだ人からは「広島出身だから(広島県・42歳女性)」「天然キャラで楽しく作れそうだから(山口県・29歳女性)」、石原を選んだ人からは「かわいいし美味しくたべてくれそう(埼玉県・27歳女性)」「笑顔が可愛いから(東京都・45歳男性)」との意見があり、お好み焼きは楽しく美味しそうに食べる女性と一緒に作りたいという願望が垣間見える結果となった。

男性タレントでは、1位に新垣結衣と同率で支持を得たタレントのタモリ(16.2%)。タモリを選んだ理由としては「おいしいお好み焼き作ってくれそうだから(福井県・27歳男性)」「色々解説してくれそう。 一番美味しい作り方を知っていそう(北海道・37歳女性)」と美味しいお好み焼きを作って欲しいと期待している意見が多いようだ。続いて2位・明石家さんま(8.4%)、3位・高橋一生(4.6%)がランクインし、さんまを選んだ人からは「お好み焼きを選んでから食べ終わるまでずっと楽しそう(新潟県・20歳女性)」「常に盛り上げてくれそうだから(山口県・29歳男性)」、高橋を選んだ人からは「高橋さんとなら美味しく食べれそうだから。上手く作ってくれそう(福岡県・30歳女性)」「料理が上手そう(富山県・38歳女性)」といったコメントが見受けられた。


明石家さんまについて「関西出身なので美味しいか不味いか一発で分かりそうだし、どんな所がダメかちゃんと言ってくれそうだし味の感想も教えてくれそう(長崎県・42歳女性)」といった意見もあったが、関西は食文化としてお好み焼きやたこ焼きがしっかりと根付いているイメージが強い。「よく自宅で作るコナモン」を聞いたところ、地域差が見られる結果が出た。全国で見てみると、1位・焼きそば(64.6%)、2位・お好み焼き(59.4%)、3位・ホットケーキ(41.6%)だったが、関西では1位・お好み焼き(73.0%)、2位・焼きそば(66.7%)、3位・たこ焼き(58.7%)となり、やはりお好み焼きやたこ焼きの人気が高い。お好み焼きで知られる広島を含む中国・四国地方でも、1位・お好み焼き(68.3%)、2位・焼きそば(63.5%)、3位・たこ焼き(42.9%)という結果になった。


さらにお好み焼きやたこ焼きの食文化の地域差を探るべく、これらをご飯(お米)のおかずにするかどうかを調査した。全国的には6割弱の人がおかずとして食べたことがあったが、関西と関東でやはり顕著な違いが明らかに。関東ではおかずとして食べたことが「何度もある」と回答した人は22.2%だったのに対し、関西は39.7%と倍近い差があった。また「一度もない」と回答した人についても、関西(28.6%)と関東(49.2%)では20.6%もの開きが見られた。


現在オタフクソースでは『2018コナモン国勢調査』を5月13日まで実施中だ。「あなたが一番食べたい、作りたいコナモン」を「お好み焼き」「たこ焼き」「焼きそば」「チヂミ」の中から1品選んで特設サイト(https://www.otafuku.co.jp/event/konamon2018/index.html)から投票する。こちらの調査の結果も気になるところだ。
(TechinsightJapan編集部 高沢みはる)