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さらにワイルドなマスクの『ミツビシ・デリカD:5』に、アウトドア仕様車が登場

2018年05月07日 13:21  AUTOSPORT web

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一部改良と同時追加の特別仕様車『ミツビシ・デリカD:5 JASPER(ジャスパー)』
本格的オフロード走破性を備える唯一無二のミニバンとして、今も根強い人気を誇る5代目『ミツビシ・デリカD:5』が一部改良を受け、新たなフロントマスクを採用。さらに、好評を博した特別仕様車“ACTIVE GEAR(アクティブギア)”を継続設定すると同時に、キャンプなどの夏のアウトドアレジャーシーンに最適な特別仕様車“JASPER(ジャスパー)”を追加し、5月17日から発売する。

 1968年の初代登場から数えて今年で50周年を迎えるデリカは、今回の一部改良でアンダーカバーが一体型となる新形状のフロントバンパープロテクターを採用。そのモデルキャラクターに合わせて一層力強く、アクティブなイメージのフロントフェイスに更新された。

 また、こちらもその世界観を強くアピールし、昨年4月に登場して以来大人気となった“ACTIVE GEAR”を今回は継続設定とし、こちらは4月25日から販売が開始されている。

 そして今回の改良を機に新登場となった“JASPER”は、クリーンディーゼルエンジン搭載グレード『D-Power package(8人乗り)』をベースに、夏の山や森林をイメージした“ディープシーグリーンマイカ”をメインカラーとし、3色を設定。太陽の下で映えるメッキパーツをエクステリアの各部に採用した。

 そのエクステリアでは、広大な山並みや鹿を描いたサイドストライプ&デカールをボディサイドに配し、リヤゲートには専用ロゴも追加。 フォグランプベゼルとウインカー付電動格納式リモコンドアミラー、アウタードアハンドルをメッキとしたほか、18インチアルミホイールをダーククローム調塗装とすることで足元を引き締め、アウトドアに映えるタフなイメージに仕上げられた。




 一方のインテリアでは、外遊びで使用する際に便利な撥水機能付きの専用スエード調人工皮革(ブラウン&シルバーステッチ)シート生地を採用したほか、滑りにくい立体的なボーダーキルティング形状とするなど、実用性にも配慮。

 また、アッパーグローブボックスとパワーウインドウスイッチパネルをピアノブラックとし、さらにアッパーグローブボックスにはエクステリアのサイドデカールと同イメージのイラストデカールを配するなど、細部にも遊び心が散りばめられた。

 また、ロゴ入りのマッドフラップやカーゴフェンス、シートバンジーコードなどが含まれる専用のオリジナルパーツを組み合わせた“JASPERコンプリートパッケージ”をディーラーオプションに設定し、さらに使い倒せる仕様へとアップデートすることも可能となっている。

 一部改良を受けた標準グレードの価格は、240万8400~405万5400円。継続販売となるACTIVE GEARは376万3800~393万6600円。そして新登場のJASPERは357万480~374万7600円となっている。

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