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sumika、劇場アニメ『君の膵臓をたべたい』主題歌など書き下ろし 特報映像公開も

2018年05月07日 13:01  リアルサウンド

リアルサウンド

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 sumikaが、アニメ映画『君の膵臓をたべたい』のオープニングテーマ、劇中歌、主題歌を担当する。


参考:sumika、なぜバンドシーンで稀有な存在に? ユニークな取り組みとサウンドメイクを解説


 同作は、累計260万部を突破する住野よるの同名小説を劇場アニメ化したもの。sumikaが、監督の牛嶋新一郎と話し合いを重ね、全3曲を書き下ろした。


 また、今回の発表にあわせてsumikaの新曲「ファンファーレ」を使用した新特報映像が、アニメのオフィシャルYouTubeチャンネル、オフィシャルサイトにて公開された。


■原作:住野よる・コメント
まずファンとしてとても嬉しいです。
数年前に読者さんから教えていただいたことがきっかけでsumikaの音楽に出逢い、ファンになりました。CDを買いライブも行きTシャツも持っています。
そして、作者としての嬉しさがあります。『君の膵臓をたべたい』はまぎれもなく読者さんが世に送り出し、育ててきてくれたお話です。
そのアニメの曲を、読者さんを通じて知ったsumikaの皆さんが作ってくださることは、『君の膵臓をたべたい』という本へのクライマックスとして、これ以上なく素敵なことだと感じています。


■監督:牛嶋新一郎・コメント
サビへ向かって助走をつけて一気に爆発するような、エネルギッシュな曲だと思いました。
sumikaさんの曲がその映像にのったとき、とても美しい化学変化を起こせたと思っています。
原作ファン、sumikaファンの方々が映画を通して相互的に好きになってもらえたらと思います。


■sumika片岡健太(Vo./Gt)・コメント
牛嶋監督とは楽曲制作前から打ち合わせをさせて頂いて、その後も1曲ずつ、お互いのイメージ共有をしながら進めました。
作品と真摯に向き合っている事が、コンテの端々からも伝わってきて、この作品に音楽家として携われる幸せを噛み締めながら、楽曲制作に臨む事が出来ました。
素晴らしい原作があって、そこにリスペクトを持った制作チームと共に、化学変化を楽しみながら、作品を作り上げました。一ファンとしても完成を心から楽しみにしております。
(リアルサウンド編集部)