トップへ

F1マイアミGP、新市街地コースのレイアウト案が明らかに

2018年05月07日 09:11  AUTOSPORT web

AUTOSPORT web

フォーミュラE マイアミ
F1マイアミグランプリが2019年にも実現する可能性が明らかになるなか、マイアミのコミッショナーが、ひとつのコースレイアウト案を示した。

 先週、F1は2019年にマイアミでF1グランプリを開催するという案があることを発表した。5月10日にマイアミシティの委員会において投票が行われ、このプランが推進されるかどうかが決定する見込みだ。

 この投票を前に、マイアミのコミッショナー、ケン・ラッセル氏がひとつの提案としての市街地コースのレイアウトを発表した。

 このプランは過去にフォーミュラE、チャンプカー、IMSAが行われた際のルートに、新しい要素を加えたものになっており、橋を渡る2本のロングストレートが設置されたレイアウトだ。

 現在アメリカではオースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズでグランプリが開催されている。アメリカでの2戦目となるマイアミGPとの契約は2028年末までが検討されており、開催時期は10月が提案されている。