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『ハン・ソロ』キーラ役に大抜擢! エミリア・クラーク、『ゲーム・オブ・スローンズ』に感謝

2018年05月06日 15:01  リアルサウンド

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 6月29日に公開される『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』より、エミリア・クラークの特別コメントが公開された。


 本作は、『スター・ウォーズ』シリーズの人気キャラクター、ハン・ソロの若き日を描いた物語。ソロとその生涯の相棒となるウーキー族のチューバッカの出会いや、悪友ランド・カルリジアンとのエピソードなどが紡ぎ出される。


 本作で謎の美女キーラを演じるクラークは、「『スター・ウォーズ』作品に出演できたのは『ゲーム・オブ・スローンズ』のおかげ」と現在の心境を明かす。


 『ゲーム・オブ・スローンズ』で“ドラゴンの母”デナーリス・ターガリエン役を演じ一躍有名となったクラークは、「このドラマのおかげで素晴らしい機会に恵まれるようになって、本当に感謝しているわ。ドラマに出演したことで、全てが始まったと思うから。とくにデナーリスは強い女性。そういう素晴らしい女性像を出発点にしてキャリアを続けられるというのは、今の時代でとてもうれしいことよ、本当にね」とコメント。


 クラークが本作で演じるのは、子供の頃ハン・ソロと一緒に育った幼なじみで謎の女性キーラという役どころ。そのためオーディションで最も重要視されたのが、ハン・ソロ役を演じるオールデン・エアエンライクとの“相性”だった。


 クラークは「キーラ役に決まる前、オールデンとの相性が良いかというオーディションがあったのよ。でも会った瞬間から私たちはすぐに意気投合したわ。撮影が始まってからも毎日仲良く過ごして友情が深まったと思うし、楽しい関係性が築けたと思う」と、2人の相性が抜群だったことを明かす。とくに本作ではハン・ソロの知られざる過去を紐解く上で、キーラの存在がとても重要になる。そのためクラークにとってもオーディションは大切な過程だったそうで、「オーディションには数か月以上かかったわ。でも私はオーディションが大好き。なぜならオーディションの過程でスタッフやキャストたちに会うことができるから。オーディションがなかったらその機会を失うことになる。私にとってその過程はとても大事なものなの」と語っている。(リアルサウンド編集部)