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Epson Nakajima Racing スーパーGT第2戦富士 決勝レポート

2018年05月05日 00:11  AUTOSPORT web

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Epson Modulo NSX-GT
Epson Nakajima Racing

2018年5月4日(金)
SUPER GT 第2戦 決勝
富士スピードウェイ

決勝結果 リタイア

レース概要
・ スタートドライバーを担当したバゲットはオープニングラップで3つポジションアップ、翌周にも1つポジションを上げ、いいスタートを切る

・ 12周を過ぎた頃から状況は一変、タイヤの状況が苦しくなり、次々にパスされポジションを落とす

・ 32 周目に1回目のピットインで松浦孝亮に交代、懸命に前を追いかけていくが47周目に300クラスのマシンと接触した際にスピンを喫す

・ クラッチトラブルにより走行不能となり、リタイアとなった

コメント
総監督:中嶋 悟
「走り出しは上々でしたが、段々と状況が厳しくなってきて、最後までどう戦うか……考えていた矢先に、アクシデントに見舞われてしまいました。気持ちを切り替えて、次のレースに向けて準備をしていきたいと思います。たくさんのご声援をありがとうございました」

ベルトラン・バゲット
「I enjoyed a lot the first laps. I took a good start and the car was really competitive at the beginning, I overtook a few cars to be 7th after 10 laps. From that point the grip started to go down and I just started to lose position. The grip on the rear went down and it was impossible for me to put power down. It’s a race to forget and we’ll work hard to be better on the next ones.」
「良いスタートを決められ、車の調子もよく7番手まで上げることができとても楽しめました。そのあと段々とグリップが落ちていきポジションも失ってしまいました。次のレースに向けて気持ちを切り替えていきます」

松浦 孝亮
「今回は、マシンのセットアップをするための走行時間が短かったことが響き、レースでも苦戦を強いられました。結果的には300クラスとの接触でレースを終えてしまいましたが、課題は多いので次戦に向けてチームと準備したいと思います。

※次戦は5月19日・20日に鈴鹿サーキットで行なわれます。