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相葉雅紀、“悪魔”だと思った嵐メンバーを告白 「2人でバーに飲みに行ったんですよ……」

2018年05月04日 12:11  リアルサウンド

リアルサウンド

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 『VS嵐』(フジテレビ系)の5月3日放送回には映画『ラプラスの魔女』チームとして櫻井翔、広瀬すず、福士蒼汰、高嶋政伸、橋本一郎、三池崇史が、プラスワンゲストとして小沢一敬(スピードワゴン)、河本準一(次長課長)が出演した。


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 今回の放送では、櫻井翔は特別にゲストチームとして出演することに。普段は櫻井が進行役を務めるオープニングトークは、大野智が司会を担当した。たどたどしいトークで「みんなのゴールデンウィークの思い出を聞きたいなということで」と相葉雅紀に話を振ると、相葉は「仕事をしてるし、休みだとしてもゴールデンウィークは家にいます。周りが混んでるから行っちゃうと巻き込まれる」と回答。「渋滞があるからね。じゃあ、二宮くんは?」と自然な司会進行のつもりで大野が二宮へと振ると、「ジュニア時代には、こどもの日にジュニアだけでコンサートやらせてもらったり」と述べる。カンペに忠実に今度は松本潤にゴールデンウィークの思い出を聞くと、「家にいるっていうのと、昔で言うと先輩のバックでつかせてもらってたコンサートのイメージかな。KinKi Kidsさんやって、V6さんみたいな日あったね」と懐古すると、相葉も「同じセットでやってたもんね」と懐かしんだ。


 対戦ゲストとしては4回目の出演となる櫻井。『ラプラスの魔女』チームから見た櫻井の印象を聞かれた福士蒼汰は、「あまり多く現場で会う機会はなかったんですが、その中でも常に新聞を持っている。しかも1部ではなくて、いろんな新聞を持っていて、台本が頭の中に入っているんだろうなと。余裕があって新聞を読んでいる」と話すと、櫻井が口を開き「これは驚きなんですけど、福士くんと同じシーンの時、ほぼセリフありませんでした」と笑いながら明かし、嵐チームから「そりゃ読むよ!」とツッコミが入った。高嶋政伸は櫻井から熟成肉の美味しい店を紹介してもらったことを話す。すると、相葉が「高嶋さん、それ最後お土産ありました?」と聞き、お土産がなかったことを高嶋が教えると、相葉は「あれなんでだろう? 俺だけもらうんだよな、お土産。好きなのかな、口説かれてるのかな、俺」と櫻井からの思いやりを嬉しそうに受け止めていた。


 広瀬すずは、櫻井との撮影中の困ったことがあったという。「雪山での撮影で、待機をしていて呼ばれて外に行ったんですけど、急にものすごい雪が降ってきて、『もう一回待ってください』って言われたら止んできたんですよ。『行きましょう、今です!』って呼ばれて行ったら、またものすごい大雪が降ってきて、それの繰り返しでなかなか撮影が進まなかったっていう」と櫻井とのエピソードを話した。その出来事を受けて監督の三池崇史が、「映画界では、櫻井翔って呼んでないの。“エルサ櫻井”」と『アナと雪の女王』に登場する雪の女王・エルサに例えたあだ名を付けると、櫻井は思わず吹き出した。さらに、撮影中に一緒にトレーニングをしていた櫻井と広瀬の映像が映し出されると、櫻井が「いやおじさん感がすごいな!」と自身の姿にツッコミを入れる。広瀬の熱血指導に汗だくになった櫻井は、その度に汗を拭かないといけないため、撮影が止まっていたことを振り返っていた。


 また、『ラプラスの魔女』にちなみ、「嵐5人の中でこの人悪魔だなぁと思ったエピソード」という質問について、相葉が「(大野と)2人でバーに飲みに行ったんですよ。すげぇ楽しく飲んでたら急に『じゃあ、トイレ行ってくる』って行ったんですよ。1時間経っても帰ってこない。心配になって、トイレ見に行ってもいないんですよ。お店の人に、『トイレ来ませんでした?』って聞いたら、『あ、あの人帰りました』って。俺が20歳になったから、リーダーが飲みに連れて行ってくれるって話だったの。でも、俺お会計自分でしてるからリーダーの分も」と悲しいエピソードを話すと、大野はトイレからでてそのまま出口に向かったことを振り返り、「悪魔です!」と相葉から認定された。


 5月10日の放送では、チームパシュートとして菊池彩花、髙木菜那、髙木美帆、佐藤綾乃、清水宏保、柴田英嗣が、プラスワンゲストには滝沢カレン、横澤夏子が出演する予定だ。(向原康太)