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グラドルが“匂いフェチ専門店”で過酷体験

2018年05月02日 22:45  ナリナリドットコム

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元AKB48研究生でグラビアアイドルの金子智美(28歳)が、4月29日に放送されたバラエティ番組「給与明細」(AbemaTV)に出演。番組調査員として、関東で唯一匂いフェチプレイができる専門店に体験入店した。

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番組はこの日、知られざる“フェチの世界”に迫るべく、金子は自ら店に電話し、仕事の内容を聞くことに。担当者は「女性の匂いが好きな男性に、匂いを嗅がせてあげる仕事です。その日に接客した数にもよりますが、だいたい1万~3万円。たくさんお客さんが付けば、3万5000円も可能です」と説明。このことから“匂いフェチ”の仕事は高収入アルバイトであることが分かった。

匂いを嗅がせるだけで大金が手に入るのか――。半信半疑のまま、金子は潜入カメラを手にし、面接へ向かった。迎えてくれたのは、30代前半のイケメン店長。「匂いフェチのお店なので、体に匂いがしないといけないんですよ。彼氏や友だちに、“ここ臭い”と言われたことはありますか?」と、真っ先に聞かれたのは、やはり匂いについて。そして仕事内容には「仕事帰りの蒸れたパンストを嗅がせてあげたり、脇の匂いを嗅がせたりとか」と説明した。

自身も“匂いフェチ”歴20年と話す店長は、自ら金子の脇や足の匂いを確認し、「今日はお仕事をしてもらうのは難しい」という結果を告げ、パンストを手渡して「一日中これを履いて過ごしてもらって、なるべく蒸らしてから来てください」と、次回に向けてアドバイスをした。ここでは臭いことが正義、匂いを作ることも大事な仕事だったのだ。

手渡されたパンストを履き続けた金子は、3日後に改めて店長の匂いチェックを受け見事合格。早速、常連のお客さんから予約が入り、金子の仕事が始まった。今回行うのは「60分1万8000円」のコースで、日暮里にあるラブホテルに向かった金子は、ホテルの一室でお客さんと対面。“匂いフェチ”歴4年・会社員の男性は、パンツ一枚の姿で待ち受けていた。

大きな不安に襲われる金子だが、先に料金を受け取り、早速プレイがスタート。最初に男性は「足いいですか?」と、むさぼりつくように金子の足の匂いを嗅ぎ続け、さらに足で顔を踏みつけられると異常なほど興奮して、「最高です」と何度も繰り返した。

その後も男性は「見るだけ」と、金子さんに下着姿になることを要求し、その時に脱いだパンストを手に取り、至福の表情を浮かべて匂いを嗅ぎ続けた。その後も脇の匂いを嗅いだり、持参した白米で、金子におにぎりを握らせて食べる男性。ここで時間となり、金子の体験入店は終了となった。

潜入を終えた金子に心境を聞くと、疲れ切った表情で「きつかったですね。きつかった……」と繰り返し、今回「60分1万8000円」のコースを行った金子には、その半分の金額9000円が支払われた。

最後に、金子は「割に合わないし、“もっと貰える”と言われても、もうやらない。臭いのが好きな方の気持ちは、やっぱり理解できなかったです」と、過酷な潜入体験を振り返っていた。


元記事はこちら:http://www.narinari.com/Nd/20180549336.html