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鈴鹿F1日本GPチケット、5月13日販売開始。期間限定でデザインが選択可能

2018年05月02日 18:41  AUTOSPORT web

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11種類のデザインの中から好きなものが選べるV1、V2指定席用アニバーサリーチケット
鈴鹿サーキットは今年で開催30回目を迎えるF1日本ラウンド『2018 FIA F1世界選手権シリーズ第17戦 日本グランプリレース 鈴鹿30回記念大会』の観戦チケットを5月13日(日)から発売すると発表。同時にレースウイークに実施されるさまざまイベントが紹介されている。

 30回目の記念大会の開催に際して、中学生以下の子供料金を一律3000円、高校生、大学生のV1席を特別料金の1万円とするなど、若いファンが手軽にF1を観戦できるよう、チケットの料金体系を変更するとともに、全席のチケットが“思い出が形として手元に残る”プラスチック製チケットとすることをアナウンスしている鈴鹿サーキット。

 今回の発表では、そんなプラスチック製のアニバーサリーチケットを7月末までに購入すれば、応援するチームのデザインと鈴鹿サーキットデザインの合計11種類の中から好きなデザインを選べることが明らかにされた。

 チケットの販売スケジュールは5月13日(日)の10時から、東エリア指定席、グループシート、カメラマンエリアチケット、レディースシート、ファミリーシート、駐車券の6種類の販売が開始となり、以後全エリア指定席、アウトレットシートが5月27日(日)の10時から、西エリアチケットと金曜日券が7月8日(日)10時からそれぞれ発売される。

 また、今年の大会期間中も“世界で一番ドライバーと近いグランプリ”ならではのイベントが多数実施されることが発表され、毎年多くのファンが楽しみにしている現役F1ドライバーによるトークショーや木曜ピットウォーク&ストレートウォークの開催が決定。

 さらに、子供連れも安心のF1キッズピットウォーク、昨年初開催されたナイトピットウォーク&ストレートウォーク、土曜日の前夜祭に加えて、ホームストレート上に設けられたランウェイから現役ドライバーと接近するチャンスもあるF1ドライバーズ・ランウェイなど、多数のプログラムが行われる予定だ。

 このほか、ライブ映像や無線通信、順位、タイヤデータなど、レースをより楽しむデータを手元で確認できる携帯デバイス『F1ビジョン』のレンタルや、決勝日のチェッカーフラッグ無料配布なども行われる。

 詳しいチケット情報や各イベントの詳細は鈴鹿サーキット公式ウェブサイトまで。