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マライア・キャリー、再びラスベガスのステージへ 定期公演を発表

2018年05月01日 16:42  Techinsight Japan

Techinsight Japan

パワフルなステージが再びラスベガスに!(画像は『Mariah Carey 2018年4月30日付Instagram「I’m thrilled to be returning to The Colosseum at Caesars Palace​ with a BRAND NEW residency, THE BUTTERFLY RETURNS, beginning July 5th!」』のスクリーンショット)
「双極性障害II型」を患っていることを公表し世間を驚かせた米人気歌姫のマライア・キャリー(48)だが、米時間4月30日に自身のSNSでラスベガスでの定期公演が決まったことを発表。心配していたファンを喜ばせているようだ。

世界中が羨む美声の持ち主、マライア・キャリー。地位や名声も欲しいままにしてきた彼女が先月、「精神的疾患を抱えていることをずっと否定して生きてきたの。孤立していたし、常に怯えていたわ」と胸中を赤裸々に告白。「双極性障害II型」を患っていることを明かしたインタビューは、人々に大きなショックを与えた。

現在は薬を服用しセラピーにも通っているというマライアだが、あの衝撃告白から数週間が経過した4月30日、ファンにとってこの上ないうれしいニュースが舞い込んできた。

「ワクワクするお知らせよ! 新しい定期公演を引っ提げて『シーザーズ・パレス・ザ・コロシアム』に戻ってきます!」と自身のSNSでラスベガスでの公演が正式に決まったことを報告したのだ。2015年~2017年に「MARIAH #1 to Infinity」と題した公演を行っていた彼女だが、今回の定期公演はその名も「THE BUTTERFLY RETURNS(バタフライ・リターンズ)」。初回公演は7月5日、ファンクラブ会員は今月1日にチケットの先行販売が行われる。一般のチケット販売は4日からとのこと、公演は9月まで行われる予定だ。

この発表には、ファンも歓喜しているもよう。「やったー! 絶対チケット買うよ!」「これ見てオフィスで思わず叫んじゃったわ。うれしすぎる!」「あなたを誇りに思うわ」などマライアのInstagramアカウントは現在、ハートマークやバンザイ、そして号泣する絵文字などで溢れかえっている。

先月、インタビューのなかで「ポジティブな影響を与えてくれる仲間と時間を過ごすようにするなかで、自分が最も愛する道に戻れたの。それは曲を書いて、音楽を作ること」と語っていたマライアだけに、今回のラスベガス公演は再び大きな注目を集めそうだ。

画像は『Mariah Carey 2018年4月30日付Instagram「I’m thrilled to be returning to The Colosseum at Caesars Palace​ with a BRAND NEW residency, THE BUTTERFLY RETURNS, beginning July 5th!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)