2018年F1第4戦アゼルバイジャンGP決勝で、フォース・インディアのエステバン・オコンはリタイアに終わった。
■サハラ・フォース・インディアF1チーム
エステバン・オコン 決勝=リタイア
いいペースで走れそうだったのに、レースを完走できなくて残念だ。スタートがうまく決まって、キミ(・ライコネン)を抜くことができた。ターン2までは僕の方が前にいて、あのコーナーに入った時もそうだった。僕は(ダニエル・)リカルドのすぐ後ろにいたが、キミが突っ込んできて僕をバリアへと押しやった。
あのコーナーでは僕に優先権があったと思うし、僕はレーシングライン上にいた。それなのに彼がロックアップさせて、僕をヒットしたんだ。ミスをしたのは彼の方だと思う。まもなくスチュワードの判断を聞くことになるはずだけど、僕がリタイアしたという事実は変えられない。
僕らのペースは良くて、好成績をあげるチャンスがあったことをセルジオ(・ペレス)が証明しているだけに、残念としか言いようがない。それでも、チームとしての成績には心から満足している。