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綾瀬はるかが“義母役”に初挑戦! 7月期TBS火曜ドラマ『義母と娘のブルース』で竹野内豊と共演

2018年05月01日 06:02  リアルサウンド

リアルサウンド

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 綾瀬はるかと竹野内豊が共演する連続ドラマ『義母と娘のブルース』が、7月期のTBS火曜ドラマ枠で放送されることが決定した。


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 義母と娘の愛と成長を描いた桜沢鈴の4コマ漫画を実写化する本作は、バリバリのキャリアウーマンの主人公が、娘を持つ男性からプロポーズをされ結婚し、母親になろうと畑違いの家事や育児に一生懸命に奔走、家族と過ごす日々を追った10年間の物語。『JIN -仁-』(TBS系)や『おんな城主 直虎』(NHK)を手がけてきた森下佳子が脚本を担当する。


 綾瀬は、業界トップシェアの金属会社で働くバリバリのキャリアウーマン・岩木亜希子役で主演を務める。誰よりも真面目でその真面目さゆえ、“土掘り土下座”という宴会芸まで編み出してしまうツワモノの亜希子は、普通の話し言葉にもビジネス用語を多用し、四六時中、仕事のことばかり考えている人物。趣味や人生を楽しむことなど知らないような仕事の虫だ。綾瀬は今作で初の義母役に挑む。


 一方の竹野内は、綾瀬演じる亜希子にプロポーズする子持ちのサラリーマン・宮本良一役を務める。TBSの連続ドラマに登場するのは6年ぶりとなる竹野内が演じる良一は、決して優秀な仕事ぶりではないが、自身が働く老舗金属会社では誰からも愛され、日々小さな奇跡を見つけることが好きな朗らかな性格。8歳の娘を持つ父親だが、ある想いからライバル会社のやり手部長である亜希子にプロポーズをする。


 主演の綾瀬は「温かくて、クスッと笑えて、ほっこりする物語です。視聴者のみなさまにもほっこりして頂ける様に頑張ります」と意気込み、竹野内は「義母と娘と実父の、誰かを幸せにしてあげたいともがく様を毎週ご覧頂けたらうれしいです」とコメントを寄せている。なお、綾瀬と竹野内は本作がドラマ初共演となる。


【綾瀬はるか コメント】
キャリアウーマンが結婚、そして相手には子どもがいて…
キャリアウーマンが仕事のようにはうまくいかず、子どもに悪戦苦闘する姿は滑稽なところもあるんですが、温かくて、クスッと笑えて、ほっこりする物語です。
視聴者のみなさまにもほっこりして頂ける様に頑張ります。


【竹野内豊 コメント】
台本を読ませて頂き、「人との関係を結ぶこと」の意味を考えさせられました。
血の繋がりはなくとも、それぞれに日常起こる悲しみや喜びを、
惜しみない愛と努力で共有していく家族の姿は、とても愛おしいです。
義母と娘と実父の、誰かを幸せにしてあげたいともがく様を毎週ご覧頂けたらうれしいです。
頑張ります。


【プロデュース・飯田和孝 コメント】
「日常に満ち溢れている優しさ」
このドラマを見てくださる皆様に感じてもらえたらと思っています。
このドラマは、一生懸命仕事に向き合ってきた主人公が、一生懸命義母になろうとする物語です。
娘を一生懸命想い続ける義母、戸惑いながらも一生懸命受け入れようとする娘、家族を支える夫、そんな“一生懸命”が満ちた毎日には、喜びがあり、時には悲しみがあり、小さな奇跡がある、そんなドラマになればと思っております。
スタッフ・キャスト一同、精一杯、一生懸命創っていきたいと思っておりますので、何卒よろしくお願いします。


(リアルサウンド編集部)