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サインツ「レッドブル2台を抜くほど好調だった」。ルノー、マクラーレンに1点差まで迫る:F1アゼルバイジャンGP日曜

2018年04月30日 16:11  AUTOSPORT web

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2018年F1第4戦アゼルバイジャンGP カルロス・サインツJr.(ルノー)とマックス・フェルスタッペン(レッドブル)
2018年F1アゼルバイジャンGP決勝で、ルノーのカルロス・サインツJr.は5位だった。ルノーは今回10点を獲得、ランキングでひとつ上の4位に位置するマクラーレンとの差を1ポイントにまで縮めた。
 
■ルノー・スポール・フォーミュラワン・チーム
カルロス・サインツJr. 決勝=5位
 チームにとって、とてもいい結果だった。僕自身も十分に満足しているし、バクーではいつもそうだけど、本当に楽しいレースだった。

 今日はなかなかグリップが得られず、ちょっとクレイジーな状況だった。最初のスティントはかなり好調で、2台のレッドブルをコース上で抜くことができた。ただ、次に履いたソフトタイヤは僕らにとってはトリッキーで、最終的には5位を争う形になってしまった。

 選手権でいい位置につけてヨーロッパに戻れるのは、チームにとってポジティブなことだ。僕としては、エンジニアたちとハードワークを続けて、もっと僕の好みに合ったクルマを作り上げ、今後もコンスタントにポイントを獲れるようにしたい。次のレースはスペインだ。本当に楽しみにしているよ。