2018年F1アゼルバイジャンGP決勝で、レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは、ダニエル・リカルドとの接触によりリタイアした。
■アストンマーチン・レッドブル・レーシング
マックス・フェルスタッペン 決勝=リタイア
チームにとって本当に残念な一日になってしまった。たくさんのポイントを稼げるはずだったのに、不必要な形でそれを逃がす結果になった。責任の所在について語る必要はないと思っている。僕らはチームのためにレースをし、チームの大勢の人たちを代表して戦っている。だからこういうことが起きるのは僕らふたりにとってよくないことなんだ。
トウが強烈で、僕らのスピードはほぼ同じだった。そして2台でずっとぎりぎりのところでバトルをしていた。アクシデントが起こる前のバトルは、激しかったけれどフェアで、互いにスペースを残していたと思う。ホイールが少し当たったけれど、レースではそういうことは起こり得る。ただ、その後に起きたことはよくなかった。
僕らはこのことから学び、二度と起きないようにしなければならない。僕らを自由に戦わせるのをやめることがいい方法だとは思わないけど、それについてはチーム全体で話し合い、そこから学ぶつもりだ。
僕らは常にフェアに戦ってきたし、それについて話し合いもしてきた。今はここにいるチームの皆、そしてファクトリーのスタッフに対して申し訳ない気持ちだし、謝罪したいと思っている。
(Sky Sportsに対して語り)ダニエルと僕の関係は問題ない。もちろんチームメイト同士で接触したときには気分が良くない。でも僕らは常に互いにフェアな態度をとっているし、レースのすぐ後に話をするんだ。