フェルスタッペン「エンジン故障の心配はない。マシンの速さを確認できて満足」レッドブル F1アゼルバイジャンGP金曜

2018年F1アゼルバイジャンGPの金曜、レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンはフリー走行1＝6番手／2＝3番手だった。
　　　　　　　　
■アストンマーチン・レッドブル・レーシング
マックス・フェルスタッペン　フリー走行1＝6番手／2＝3番手
　全体的にはいい一日だった。マシンは速く、それについては満足している。FP1での出来事にがっかりしていることは確かだけどね。少し風が強くてリヤを失い、スピンしてウォールにヒットしたんだ。でもメカニックたちが素晴らしい仕事をしてマシンを修復してくれたので、幸いにもそれほど大きな悪影響を被らずに済んだ。

　プログラムに従って走行し、2回目のプラクティスでのマシンはかなりコンペティティブだった。どちらのタイヤコンパウンドでも良かったのですごく満足している。

　僕らは速いと思うけれど、もちろんいつだってさらに上を望むものだ。キミ（・ライコネン）は速いし、明日になればセバスチャン（・ベッテル）も上がってくることは確実なので、僕らも改善していく必要がある。でもどちらにしてもいい一日だったよ。

　予選ではメルセデスがあのパワーモードを活用することも分かっている。彼らも明日はもっと速さを発揮するだろう。でも一方で僕らのマシンもハンドリングは良いし、マシンに乗っていてより快適に感じるようになってくれば、こういったトラックでは普通コンマ3～4秒はゲインできる。明日もそういう感じになればいいね。

　2回目のセッション終盤に起きたことは、センサーに問題があっただけだと思うので心配はしてないよ。
　問題が起きたと思ったけど、センサーの異常だった。