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ウィリアム王子、ヘンリー王子&メーガンさんの挙式でベストマンに

2018年04月28日 11:02  Techinsight Japan

Techinsight Japan

兄ウィリアム王子の挙式ではヘンリー王子がベストマンに(画像は『Kensington Palace 2018年4月26日付Twitter「Prince Harry served as best man to The Duke of Cambridge at his wedding to Miss Catherine Middleton in 2011.」』のスクリーンショット)
来月19日に迫ったヘンリー王子&メーガン・マークルさんの挙式。その詳細が着々と決まっていくなか、このほどウィリアム王子がヘンリー王子のベストマンを務めることが正式に発表された。

日本ではあまり馴染みがないが、ベストマンとは“花婿の付添人代表”のこと。新郎の介添えをする男性陣(グルームズマン)をまとめるリーダー的な存在で、バチェラー・パーティー(独身最後のパーティー)のプランニングや当日の進行、また披露宴では乾杯のあいさつをするなど非常に重要な役割とされる。通常は花婿の親友が務めるもので、2011年のウィリアム王子&キャサリン妃の挙式の際には、ヘンリー王子がこの大役を引き受けて話題となった。

英時間26日、ケンジントン宮殿の公式Twitterにて「ヘンリー王子はメーガン・マークルさんとの挙式にて、兄ケンブリッジ公爵にベストマンの役割を依頼しました」と発表。また「ケンブリッジ公爵はこの役割を光栄に感じており、5月19日にセント・ジョージ・チャペルにて弟をサポートすることを心待ちにしています」とコメントを添えている。

同時にウィリアム&ヘンリー王子の2ショット写真も複数アップされ、王室ファンらは大喜び。中でも、両王子が警官に扮した幼少期の写真には「なんて可愛らしい兄弟なの!」「一般人には想像しがたい苦労をともに乗り越えてきた2人だから、絆も固いだろうね」「故ダイアナ妃も誇りに思っているはず」など美しい兄弟愛を称賛するツイートが目立った。

弟ヘンリー王子を「早くに母親を失くすという不幸な境遇をともに乗り越えてきた、いわば“同志”」と呼ぶウィリアム王子。19日には、弟の晴れの姿を一番近いところで温かく見守ることだろう。

23日には、ウィリアム王子&キャサリン妃にとって第3子となるルイ・アーサー・チャールズ王子が誕生したばかり。おめでたい行事が続く英王室から、しばらく目が離せそうにない。

画像は『Kensington Palace 2018年4月26日付Twitter「Prince Harry served as best man to The Duke of Cambridge at his wedding to Miss Catherine Middleton in 2011.」「The Duke of Cambridge is honoured to have been asked, and is very much looking forward to supporting his brother at St George's Chapel, Windsor on May 19th.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)