2018年04月28日 08:52 おたくま経済新聞
朝目が覚めたら亀頭を握ってた……。そんな日常をごく当たり前に過ごしている、あるツイッターユーザーと室内放し飼いの亀さんとの一人と一匹ぐらしがなんだかのほほんしています。
飼い主はツイッターユーザーのナルパジンさん。共に暮らすのは幼い頃から育てているクサガメで、運命の出会いの場所はスーパーだったといいます。当時580円で売られていました。本名は茶色い甲羅をしていたので「ちゃこうら」だったのですが……段々と黒くなり、今では飼い主からも単に「亀」と呼ばれています。ちなみにツイッターでは年に2回、室内で産卵する亀として有名。
亀さんとナルパジンさんが出会ったのは幼少の頃。最初はまさかここまで共に過ごすとは思わなかったそうです。そこから共に育ち、学生時代を経て、社会人へ。地元の愛媛で一人暮らしを始める時にも連れて行き、仕事で東京に引っ越すときも共に上京してきました。
そんな亀さん。普段は室内で放し飼いにされています。衣装ケースを利用した大きな水場が用意され、ナルパジンさんお手製のスロープで部屋と水場を好きに行き来できます。だけれどもナルパジンさんが家にいるときには、何かと側から離れません。
くつろぎ動画を見ていれば膝にのっかり、ごろんと横になれば胸まで這い上がってピッタリ。そして夜はいつのまにか布団に潜り込み、頭をナルパジンさんの手に押しあててスヤァ。この感じがどうも心地いいみたいですね。
亀と人とののほほんな日常は、ナルパジンさんのツイッターアカウント(@narupajin)で不定期に紹介されています。亀好きな方は是非チェックしてみては?
<記事化協力>
ナルパジンさん(@narupajin)
(宮崎美和子)