2018年04月27日 10:21 リアルサウンド
6月15日から全国ロードショーされる映画『メイズ・ランナー:最期の迷宮』から、キャストと監督が本作について語る特別映像が公開された。
シリーズ3作目で完結編となる本作は、“WCKD(ウィケッド)”に捕らわれたミンホ(キー・ホン・リー)を助けるべく、トーマス(ディラン・オブライエン)たちがWCKD本部に侵入するというストーリー。監督は前2作に引き続きウェス・ボールが務め、オブライエンやリーをはじめ、カヤ・スコデラーリオ、トーマス・ブロディ=サングスター、パトリシア・クラークソン、ローサ・サラザールらが続投している。
今回公開された特別映像では、冒頭から「三部作の完結編としてふさわしい、壮大な物語のアクション超大作」とボールが宣言。テレサ役のスコデラリオは、「ひとつのシリーズとして一貫性があるのは同じ監督だからよ。喜ばしいことだわ」とボールが作り上げた世界観が見どころだと指摘し、ニュート役のブローディ=サングスターも「全3作とも同じ監督で良かった。シリーズを通じて物語と雰囲気が一貫している」と続ける。
また、オブライエンは「三部作の最後を飾るのにふさわしい、感情が渦巻く傑作さ」と本作を絶賛し、ミンホを演じたリーは「命懸けの大バクチだからこそ、スリル満点のアクションが続く」とアクションシーンについても言及している。(リアルサウンド編集部)