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元MotoGPライダー、エドワーズがアメリカズGPでMotoEの電動バイクをデモラン

2018年04月26日 21:31  AUTOSPORT web

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MotoEのワンメイクマシン、エネルジカの『エゴ』
MotoGP第3戦アメリカズGPで元MotoGPライダーのコーリン・エドワーズが、2019年から始まる電動バイクレース、『FIM Enel MotoE World Cup』のワンメイク車両であるエネルジカ・モーターカンパニー『エゴ』のデモ走行を行った。

 MotoEマシンのデモランは2018年シーズンMotoGPの各グランプリで予定されており、第3戦アメリカズGPでは、地元ライダーであり元MotoGPライダーとして活躍したエドワーズが登場。電動バイクを駆ってサーキット・オブ・ジ
アメリカズ(COTA)を周回した。

“テキサス・トルネード”の愛称で親しまれるエドワーズはスーパーバイク世界選手権(SBK)で2度のタイトルを獲得し、鈴鹿8時間ロードレースでも3度の優勝経験者。2003年からMotoGPに参戦したのち、2014年、世界選手権から引退した。

 エドワーズは自身のSNSのなかで電動バイクの静かさについて語っている。

「僕は今日、エネルジカの電動バイクで3周した。フロントのアングルを少し、エンジンブレーキをもう少し変えたかったかな。僕に最も大きく聞こえた騒音は、ひざが地面をする音だったよ」

Alright, I did 3 laps on the @EnergicaMotor electric bike today ✊🏼 1st time on an electric bike and honestly..I’d change the front angle a bit, little more engine brake, and go racing 👍🏼 #it’sclosetoracereadyThe loudest noise I heard was my knee puck on the ground LOL 😆— Colin Edwards (@texastornado5) 2018年4月21日