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アライヘルメット、中上と中須賀モデルのRX-7Xを7月発売予定

2018年04月26日 17:31  AUTOSPORT web

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『RX-7XナカガミGP』と『RX-7Xナカスガ21』
アライヘルメットはMotoGP最高峰クラスで活躍する中上貴晶と鈴鹿8時間耐久ロードレース3連覇を成し遂げた中須賀克行が使用するヘルメットのデザインを施したRX-7Xを7月頃から発売すると発表した。

 RX-7Xはフルフェイスタイプの二輪用ヘルメットで、レースやツーリングなど幅広く活用できるアライのフラッグシップモデルだ。

 中上カラーの『RX-7XナカガミGP』はMotoGPクラスに昇格した2018年シーズンから使用しているヘルメットのレプリカモデルだ。更なる世界のステージで羽ばたけるよう、これまでのデザインをベースに「ウイング(羽)」と「日の丸」を強調したデザインとなっている。

 中須賀カラーの『RX-7Xナカスガ21』も2018年シーズンから使用しているレプリカモデルで、タイトル奪還を目指し、逆襲を誓うダークな仮面がイメージされたライン模様に、後ろには反逆の豹(パンサー)が描かれている。またヘルメット全体は艶消し加工が施されている。

 価格は両モデルとも6万5880円(税込み)で、7月の発売が予定されている。