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キャサリン妃がこよなく愛するブランド「ジェニー・パッカム」 3回のベビーお披露目でも

2018年04月26日 13:22  Techinsight Japan

Techinsight Japan

「ジェニー・パッカム」の赤いワンピースが素敵だったキャサリン妃
4月23日、ウィリアム王子&キャサリン妃のもとに待望の第3子が誕生した。恒例のロイヤルベビーお披露目の際にキャサリン妃が着ていた赤いワンピースは、イギリス発祥のブランド「ジェニー・パッカム」のオーダーメイド。妃は過去2回のベビーお披露目や公式行事などでも度々同ブランドをチョイスしている。そんなキャサリン妃がこよなく愛する「ジェニー・パッカム」とは、どんなブランドなのだろうか。

「お披露目の時のキャサリン妃は、今までにない美しさだった」「赤いワンピが最高に似合っていた」など、23日に産後わずか7時間で公の場に姿を現したキャサリン妃の美しさを称える声が相次いでいる。

この日、キャサリン妃が着ていたのはブランド「ジェニー・パッカム」のもの。自身の名を冠したこのブランドを手掛けるのは、53歳のイギリス出身のデザイナーだ。繊細なカッティングが特徴のブライダル・コレクションも人気だが、スワロフスキーなどのストーンをふんだんに施した煌びやかなデザインが多く、ゴージャスな雰囲気を演出してくれるパーティードレスは、レッドカーペットの常連。アンジェリーナ・ジョリーやテイラー・スウィフト、ケイト・ウィンスレット、ジェニファー・ロペス、オプラ・ウィンフリーらも愛用者として名を連ねる、いわばセレブ御用達ブランドである。

キャサリン妃は、2013年ジョージ王子が誕生した際には同ブランドのブルーの水玉模様のワンピースを、そして2015年シャーロット王女のお披露目では黄色のワンピースを着用。どちらも優しい色使いで産後間もない体をふんわりと包んでいたのが印象的だった。

デザイナーと日頃から親交があると言われるキャサリン妃は、これまでも度々公務で同ブランドのドレスを着用している。ジョージ王子を出産後初めて公務に復帰した2013年9月には、ゴールドのラメが華やかなロングドレスで登場。産後間もないとは微塵も感じさせないスリムで美しい姿が話題になった。また2016年には、2児の母となる前の2011年に着用したゴージャスなピンクのドレスを再びチョイス。肩のデザインやまばゆいストーンが印象的なこのドレスを「2児を出産したのに、5年後に再び着回せるとはさすが!」と世の女性たちの間で大いに称賛された。

最近では、2月に開催された英国アカデミー賞授賞式にも同ブランドのドレスを着て出席していたキャサリン妃。セクハラ行為に対する抗議を表明する「黒を着用か?」と注目を浴びる中で妃が選んだのは、大きなお腹を優しく包むシルエットのダークグリーンのドレスだった。エメラルドのジュエリーをアクセントにした美しいマタニティファッションに、世界じゅうが魅了されたのは記憶に新しい。

髪型やアクセサリーに変化をつけ、同じ洋服を何度も着回すのが上手なキャサリン妃。そんな“着まわしの達人”である妃が公務復帰の際には、再びお気に入りの「ジェニー・パッカム」に身を包んだ姿にお目にかかれるかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 c.emma)