2018年04月26日 12:02 リアルサウンド
『美女と野獣』のダン・スティーヴンスが主演を務めるSF映画『リティバイダー』より、予告編が公開された。
参考:予告編はこちら
本作は、『ジェーン・ドウの解剖』などを送り出した松竹エクストリームセレクションの第6弾作品。エネルギー枯渇問題に直面した近未来の地球を舞台に、地球をコピーしたエコーワールドに送り込まれた元NASAのパイロット・ウィルが、人類の存亡をかけ奮闘するさまを描く。
スティーヴンスが演じるのは、元NASAのパイロット、ウィル。人類が地球をコピーし、複製世界(エコーワールド)を作ったことで引き起こされた地球滅亡の危機を収めるため、現実世界から、エコーワールドへワープする主人公を熱演する。物語は、現実世界を“客観視点”、複製世界(エコーワールド)を主人公の“一人称視点”(FPS)と、撮影手法の違う映像を交互に挟み、2つの世界を行き来するスタイルで展開される。
今回公開された映像からは、主人公のステータス表示が画面に現れるなど、よりアトラクションゲーム感覚を味わえる仕掛けも随所に感じられる。さらに、空から電車が落ちてきたり、客船が宙に浮きあがるSF映画ならではのシーン、次々と襲いかかるドローンなど迫力のシーンも収められている。主人公と一体化して、崩れゆく世界の中で生き残りをかけた緊迫感のある映像を体感できる内容となっている。(リアルサウンド編集部)