トップへ

『VS嵐』出演の上田竜也&塚田僚一から『花晴れ』平野紫耀まで…ジャニーズきっての肉体派メンバー

2018年04月26日 07:01  リアルサウンド

リアルサウンド

写真

 本日4月26日放送の『VS嵐』(フジテレビ系)に、“ジャニーズきっての肉体派”としてKAT-TUN・上田竜也とA.B.C-Z・塚田僚一が出演する。爽やかな“王子様”といったイメージも根強いジャニーズだが、上田や塚田のように、肉体美を誇るたくましいメンバーも少なくない。コンサートなどで見せているパワフルなダンスパフォーマンスを考えれば当然とも言えるが、各メンバーのエピソードを振り返りつつ、彼らの魅力に迫りたい。


(関連:嵐 櫻井翔、KAT-TUN再始動後初の東京ドーム公演について語る「上田の挨拶がとても印象的だった」


■KAT-TUN・上田竜也


 2012年からレギュラー出演している『炎の体育会TV』(TBS系)でジャニーズ陸上部部長を務め、美しく鍛え上げた筋肉を度々披露している上田。陸上のみならずフェンシングなど他の競技にも挑戦し、運動能力の高さを感じさせている。また時に後輩に対して叱咤激励するなど、ストイックで熱い一面も。先日開催された『KAT-TUN LIVE 2018 UNION』では、客席に「これからは笑顔で帰れるコンサートにするからな」と声をかけていたというエピソードからは、ファンに対しても熱い思いを持っていることが窺える。まさに“体育会系ジャニーズ”と呼ぶにふさわしいメンバーだろう。近年ではドラマ『視覚探偵 日暮旅人』(日本テレビ系)や『新宿セブン』(テレビ東京系)でアクションシーンを見せ、さらに幅広い層にその魅力を届けている上田(とりわけ、タンクトップから覗く二の腕を高く評価する声が多い)。『VS嵐』予告では、瞬発力を生かした動きで活躍している様子が見られた。チームのために尽くす上田らしい姿と同時に、躍動する肉体美も楽しめそうだ。


■A.B.C-Z・塚田僚一


 ジャニーズの“筋肉キャラ”の代名詞と言っても過言ではないのが塚田。体操経験のある彼はしなやかな肉体を見せ、コンサートでは30回連続バク転を披露するなど、得意のアクロバットでファンを魅了し続けている。5月12日公開の主演映画『ラスト・ホールド!』では、ボルダリングに挑戦。見ているこちらがヒヤヒヤするような緊張感あるシーンも、アクロバットで鍛えられた肉体で乗り切っている。また、今や常連となった『SASUKE』(TBS系)。今年は稽古場の練習場では物足りず、日置将士の家まで出向いて特訓を重ねたという。『VS嵐』予告でも軽々とジャンプする塚田の姿があり、『SASUKE』や映画撮影でさらにパワーアップした肉体が見られることだろう。また、『アウト×デラックス』(フジテレビ系)などバラエティ番組で見せる天然ぶりも彼の魅力の一つ。筋肉キャラとのギャップにも注目したい。


■King & Prince・平野紫耀


 King & Prince・平野にも、新たな肉体派ジャニーズの一人として目を向けたい。甘いマスクとは裏腹に、雄々しさを感じる肉体を持つ平野。しかも、鍛えているのではなく、筋肉がついてしまう体質、というまるで漫画やアニメのキャラクターのようなエピソードも。なんと歯を磨いているだけで腕の筋肉がついてしまったという(4月19日放送『ZIP!』(日本テレビ系)より)。さらに、20年間腕相撲では負けたことがない、と度々語っている。『オールスター感謝祭’18春』では、アーチェリーに挑戦していたほか、『ZIP!』の「GINZA DEBUT」では吹き矢やボルダリングに挑んでいた。こうした取り組みを通じ、単に“筋肉がある”というだけでなく、しっかりと身体能力の高さを見せつけていた印象だ。今後もその恵まれた体格を生かし、様々な分野で活躍を見せてくれそうだ。


 それぞれ異なる魅力を持つ肉体派メンバー。コンサートはもちろん、テレビでのパフォーマンスなどでもその肉体美を視聴者に届けてほしい。(竹上尋子)