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上川隆也、20代・40代・60代の刑事役を熱演 『連続ドラマW 真犯人』今秋放送

2018年04月26日 06:02  リアルサウンド

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 江戸川乱歩賞受賞作家・翔田寛の同名小説を連続ドラマ化した、上川隆也主演『連続ドラマW 真犯人』が、今秋よりWOWOWプライムにて全5話で放送されることが決定した。


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 本作は、昭和49年と平成20年に起きた2つの殺人事件が交差して、未解決のままだった幼児誘拐事件の真相に迫る捜査ミステリー。主演の上川は主人公・重藤成一郎の20代・40代・60代を演じ分け、昭和から平成の時代をまたぎ“真犯人”を追求する真摯な刑事役を演じる。監督は連続ドラマ『犯罪症候群』シリーズの村上正典、脚本は『連続ドラマW 宮沢賢治の食卓』(WOWOWプライム)、『砂の塔~知りすぎた隣人』(TBS系)などの池田奈津子が担当する。


 『連続ドラマW 沈まぬ太陽』では、1961~1987年の約26年の間、苦境に立たされながらも信念に基づき生きるビジネスマン・恩地元を演じたことも記憶に新しい上川。今作でも、時効を迎えた殺人犯の逮捕に執念を抱く刑事の34年間を演じきった。なお、WOWOWプライムでは、4月29日深夜0時より『連続ドラマW 沈まぬ太陽』全20話を一挙放送する。


■上川隆也(重藤成一郎役)コメント
・主人公・重藤成一郎の20代・40代・60代と34年間を演じてみて
これまでも、年代を移ろわせながら演じていく役柄には御縁がありましたので、役柄に対しては苦慮する事なく演じる事が出来ました。
寧ろ、その環境の変化を楽しませて頂きました。


・撮影で印象に残っているエピソード
この作品は、御存知の通り厳しい寒さの続いたこの冬に、ロケを中心として撮影が進められました。そんな環境の中、夜間に行われた雨のシーンでは、降らせた雨が地面でみるみるシャーベット状に凍っていくのを確認しながら、雨具も持たずにずぶ濡れになって演じたのは、今回の作品の中でも忘れがたい一コマです。


・視聴者へのメッセージ
硬派で骨太な作品を創っている実感が、撮影中から感じられました。
仕上がりは、きっとその予感を更に上回る事でしょう。どうぞ御期待下さい。


(リアルサウンド編集部)