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ライアン・レイノルズが特別に許可、『デッドプール2』日本版ポスター公開 前作のおさらい映像も

2018年04月25日 18:02  リアルサウンド

リアルサウンド

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 6月1日公開の『デッドプール2』より、日本版ポスターと前作のおさらい映像が公開された。


参考:映像はこちら


 本作は、マーベル史上最も過激なヒーロー・デッドプールを描いた物語。2016年に公開された第1作は日本を含め世界でスマッシュヒットを記録した。その続編となる本作では、デッドプールはケーブルが命を狙う謎の力を秘めた子供を守るため、特殊能力を持つメンバーを集めて“チーム・Xフォース”を結成する。


 公開されたポスターでは、左手に銃はもっているものの、股間にユニコーンを挟みヒーローらしからぬ可愛さMAXのおねだりポージングでこちらを見るデッドプールの姿が。その奥には、Xフォースの一員で“運”を操る能力を持つドミノと、“マッチョなクソ野郎”ことケーブルの姿とともに“もう、ぼっちじゃない”というコピーが添えられている。


 前作に引き続き脚本を務めたレット・リースは「ライアンは“デッドプール警察だ”。デッドプールの魅力を知り尽くしたライアンは、脚本のトーンがズレたり、ぴったり来ないセリフを書いたりすると“そういうのはデッドプールらしくない”と指摘した」と明かしている。デッドプールらしいこのポスターは、なんと“デッドプール警察”ライアン・レイノルズが日本だけに特別に許可したもの。


 また、到着した映像は、吹替版でデッドプールの声を演じた加瀬康之のナレーションにより、デッドプールを知らない人にも、30秒でその破天荒な魅力と、続編の見どころが分かる内容になっている。


 プロデューサーのサイモン・キンバーグはデッドプールについて「どのアメコミと比べても異質なんだ」と語り、デッドプールを演じたレイノルズも「ほかのアメコミ映画ではなしえないことだ」と口を揃えている。(リアルサウンド編集部)