4月21日、『City Trial Japan 2018 in Osaka』が大阪府の通天閣本通商店街で初開催され、MFJ全日本トライアル選手権シリーズチャンピオンの小川友幸が優勝した。
『City Trial Japan 2018 in Osaka』は街中で開催されたアジア初のバイクトライアルのコンテスト。バイク業界とトライアル業界を活性化させるためにトライアル国際A級スーパークラスのライダーである藤原慎也が企画し、初の開催となった。
トライアルとは、高低差や傾斜が設定されたコースをいかにバイクに乗ったままで走り抜けることができるかを競う競技だ。ルールは足をつくと減点され、減点は最大3点。転倒、セクションコースアウト、タイムオーバーになれば、DNF(Do Not Finish)となり5点減点される。同点の場合はゴールしたタイムで勝敗が決まる。