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愛知県に「ジブリパーク」が2022年開業へ、ジブリ作品の世界を表現した5つのエリアが登場

2018年04月25日 16:52  Fashionsnap.com

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ジブリの大倉庫エリア Image by: ©Studio Ghibli
愛知県が、愛知県長久手市にある愛・地球博記念公園内にスタジオジブリ作品の世界を表現した「ジブリパーク」を開業すると発表した。2022年の開業を目指す。

 愛知県は、2005年に開催された愛知万博と、ジブリ作品で表現されている地球に対する「愛」という理念が合致していることから「ジブリパーク」の構想に至ったという。公園施設を整備し、より多くの人々に愛されるオンリーワンの公園になることを目指す。
 ジブリパークは5つのエリアで構成。「ハウルの動く城」などに見られる19世紀末の空想科学的要素を取り入れたメインゲートをはじめ、「となりのトトロ」のサツキとメイの家に合わせたデザインの受付所、「耳をすませば」の「地球屋」を再現したエリアなどが登場する。このほか、ハウルの城や「魔女の宅急便」のキキの実家であるオキノ邸、遊戯施設が設けられるエリアや、「もののけ姫」の「タタラ場」などをモチーフにしたエリア、展示室や映像展示室、子共の遊び場、スタジオジブリの展示物を多数収蔵する倉庫などを設ける「ジブリの大倉庫エリア」などが整備される。

■ジブリパーク開業:2022年度中(予定)住所:愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-1 愛・地球博記念公園内問い合わせ:愛知県建設部公園緑地課 ジブリパーク構想推進室 052-954-6874