マレーシア航空は、大阪/関西~クアラルンプール線にエアバスA350-900型機を8月5日(大阪/関西発は翌6日)より投入する。
エコノミークラス220席、エコノミープラス27席、ビジネスクラス35席、ファーストクラス4席の計286席を配置している。座席はファーストクラスは「1-2-1」、ビジネスクラスはスタッカードタイプで「1-2-1」と「2-2-1」が交互、エコノミープラスとエコノミークラスは「3-3-3」配列となっている。ビジネスクラス中央と機体最後部には祈祷室も設けており、機内Wi-Fiも設置している。
マレーシア航空はエアバスA350-900型機を、エア・リース・コーポレーションからリースで6機を導入する計画。エアバスA350-900型機にファーストクラスを導入する初の航空会社となる。まずはクアラルンプール~ロンドン線より投入を開始し、東京/成田~クアラルンプール線にも5月5日より投入する。
■ダイヤMH53 大阪/関西(09:55)~クアラルンプール(15:50)
MH52 クアラルンプール(22:10)~大阪/関西(05:40+1)