カンタス航空は、12月7日より、大阪/関西~シドニー線を週4便に増便すると発表した。
大阪/関西~シドニー線は2017年12月14日より週3便で就航を開始。当初は季節運航の予定だったものの、予約状況が好調であったことなどから通年化を決めている。機材はエアバスA330-300型機を使用している。
カンタス航空に広報によると、保有機材を最大限に活用するもので、「年末休暇にかけて強い需要があると予測しており、増便が受け入れられるだろうと期待しています。」とコメントしている。
グループのジェットスター航空が運航する大阪/関西~ケアンズ線を補完するほか、ジェットスター航空の東京/成田~ケアンズ・ゴールドコースト線、カンタス航空の東京/羽田~シドニー線と東京/成田~ブリスベン・メルボルン線を含め、日本とオーストラリア間でグループで幅広い選択肢を提供することになる。
■ダイヤQF34 大阪/関西(18:55)~シドニー(06:45+1)/火・木・土・日
QF33 シドニー(09:30)~大阪/関西(17:25)/火・木・土・日