映画『ビブリア古書堂の事件手帖』の公開日が11月1日に決定。あわせてティザーポスタービジュアルと場面写真が公開された。
同作は、鎌倉にある古書店「ビブリア古書堂」の店主・篠川栞子と、店で働き始める本が読めない青年・五浦大輔が、客が持ち込む古書の謎や秘密を解き明かしていく様を描いた三上延の小説シリーズの実写映画版。大輔の亡き祖母の遺品から出てきた夏目漱石の『それから』と、太宰治『晩年』の希少本を巡る秘密から、大輔の人生を変えるある真実が明かされる、というあらすじだ。
ビブリア古書堂の店内を舞台にしたティザーポスタービジュアルでは、黒木華演じる栞子が1冊の本を見つめる様子と、野村周平演じる大輔が彼女を見守る様が写し出されている。また場面写真では、至近距離で顔を見合わせる2人の姿が確認できる。